岡山へ所用あり、その流れで念願の鳥取大山〜奥出雲の地を巡ってきました。
実は未だ未踏の島根の「出雲大社」より先に、なぜか奥出雲＆大山を巡りたいなぁを思っていました。想像したとおりの厳かな田園風景が続き静かな神社も多く、レンタカーとはいえ道中雨振りも多く大変でしたが、雨のおかげでスッキリした空気感となり浄化ということにて..
「大山」は、古来より霊山であります。気を引き締めつついこう。往復6時間程で富士山よりハードルが低いかな..と思っていました、、ドッコイ！往路はほぼ急な木階段であり弱い膝に負担がかかってきて、特に下山は膝の痛みとの戦いでした。しかしながら、前日登山予定が雨模様のため泣く泣く翌日へスケジュール変更した甲斐がありまして、頂上では抜けるような晴天に☀その眺めと空気の清々しさに満面の笑みがこぼれ、しばし膝の痛みも忘れ写真を撮りまくり、単純なところもあるもんだ、と可笑しくなりました。
頂上で昼休憩を終える頃、頂上の小さな山小屋売店のための荷物搬送のヘリ（画像に小さく映り込んでいます）が少なくとも10回は往復しておりました。特に水は物質社会から離れた地では本当に貴重だなぁと実感し、もっと水を大事にしよう！と改めて思ったのと、途中お腹がゴロゴロして今回は初めて外で（避難小屋内）携帯トイレを使用しまして、あって良かった！今後の停電・災害のため、十分なトイレキットの重要性を感じました。もう少し備蓄を増やそうと思っています。
そして、下山後に立ち寄った温泉（豪円湯院さん）もお楽しみの１つでした。疲れで酸化しまくったボディのため「還元水」をしっかり飲用し、なんとか最後まで持ちこたえた膝の痛み（涙）には10分ほど風呂に浸かりながら集中氣功し、痛みをほぼ軽減させることができました（こういった時本当に嬉しくなります）。帰りは足取り軽やかに、この大山のお水パワーがずっと続きますよう…と祈りつつ、名残惜しさ満々で街へ戻りました。
